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「尽くす女は男をダメにする」理由

by Saori

アメリカ在住ブロガーのサオリ・ジョーンズ(@kimagure_nomad)です。

旦那さんと1年に数ヶ月、きまぐれに海外ノマド生活をしています。 

 

Good morning! 

拠点はアメリカの私たち。

でも今年中にメキシコのケレタロにプチ移住しようか?と計画中。

シャーロックを連れて3ヶ月〜6ヶ月間くらい住めたらいいな☺️

私はメキシコ大好き、スペイン語を学ぶの大好きだからワクワクしてる✨

今回の記事はこんな人にオススメ↓

「尽くす女は男をダメにする」理由

みなさんは「尽くす女は男をダメにする」って聞いたことがありますか?

 

 

そして、「南国の男は働かない」って話も聞いたことがあるでしょうか?

 


私は人生経験から「尽くす女は男をダメにする」って真実だと思ってます😳

ダメにするまで行かなくても、尽くす女は男性のポテンシャルを最大限に引き出せないんです。

パートナーシップでは、女性と男性は違う生き物だと認識するのが本当に大事です。

男性は女性と同じ生き物だと思って行動すると、パートナーシップは上手くいきません😢

今回はどうして尽くす女は男をダメにするのかについて説明します☝️

目次

負荷がかかればかかるほどレベルが上がる男性

女性は甘やかされても、男性に尽くされても、比較的ちゃんと動く生き物。

一方、男性は負荷がかからないと動かない生き物なんです。

(もちろん例外もありますが、そのような傾向があるという話です)

でも負荷がかかると、物凄いパワーを発揮する!

 

だから、尽くす女は男をダメにしちゃうんですね。

(男と女、どっちが良い悪いとかの話じゃなくて、単なる違い)
RPGゲームで例えるとわかりやすいです。
男性は…

レベル10の敵が出てきたら、その敵を倒せるようにレベル10になろうとする。

レベル30の敵が出てきたら、その敵を倒せるようにレベル30になろうとする。

レベル90の敵が出てきたら、その敵を倒せるようにレベル90になろうとする。

でもレベル1の弱い敵しかいない環境に男性を置いてしまうと、レベル1のままでいる。

「南国の男は働かない」理由は、レベル1の敵しかいない環境だからなのでしょう。

 

南国では働かなくても道端に生えてる木からマンゴーとかバナナとか食べれるし、

外で野宿しても生き残れますからね。

極寒の国では働かなかったら死んじゃうから、必死に働くのでしょう。

「尽くす女は男をダメにする」理由は、 男性をレベル1の弱い敵しかいない環境に置いてしまう行為だからなんです!

本来、男性は生まれながらのGIVER(与える人)。

 

ヒーローになって、みんなを救いたいのが男性です。

お姫様(あなた)を自分の力で幸せにすることに、この上なく喜びを感じる生き物です。

計り知れないポテンシャルを持っている男性ですが、

負荷がない環境に男性を置いてしまうと、男性は本来の自分の力を発揮できません。

 

強い敵を倒すかっこいいヒーローになれないので、自分に自信が持てなくなります。

与える喜びを経験できないので、幸福度が上がりません。

男性のポテンシャルを伸ばせる女性とは?

じゃあ、どうすれば息子、彼氏、旦那さんをダメにしないですむのでしょうか?

 

さらに、どうすれば彼らのポテンシャルを最大限に引き出してあげられるんでしょうか?

母、彼女、妻、姉、上司、部下など、様々な立場で男性と関わっている私たちです。

 

そんな私たち女性は、実は男性の素晴らしいポテンシャルを引き出す力を持っているんです!

男性のポテンシャルの引き出す方法がこちら。

家事代行サービスを雇いたい

「庭付きの家に住みたい

「ティファニーのネックレスが欲しい

「子どもをベビーシッターに預けてマッサージをしに行きたい

「年に3回は海外旅行に行きたい」

 

など、あなたの欲しいものをパートナーに伝える。

 

(息子さんだったら、家事や家族のことを手伝ってもらいます)

 

自分の欲しいものを男性に伝えられない女性は、男性の器を信じられていないからです。(または、全部自分でやらなきゃいけないと思い込んでいる)

 

男性が自分の願いを叶えられる器の男だと信じてたら、

「コンビニのアイスが食べたい♡」っていうのと同じ感覚で伝えられるはずですから。

あなたの欲しいものを伝える = レベルが高い敵を登場させる

ってことなんです☺️

 

女性は無条件に周りの人に何かしてあげたいと思う性質を持っています。

でも男性は違う。

男性が誰かに何かしてあげたいとやる気が出るのは、自分のする行動が感謝、賞賛されそうだと思ったとき。

なので女性が男性に感謝すればするほど、男性のやる気が出るんです💪

 

逆に言うと、女性が男性の行動に対して感謝や賞賛をしないと…

男性が女性に対して何かしてあげたい気持ちが湧いてこないんです💦

 

私たち女性がプリンセスとして扱われたいように、男性はヒーローとして扱われたいんです。

なので、

1.頼る&2.感謝する

を日常的に実行してあなたのヒーローのように扱いましょう✨

 

ちなみに“You’re my hero!” は英語でよく男性に使う褒め言葉です🥰

 

男性のポテンシャルを引き出す方法はこれだけ!

最初は恥ずかしいかもしれないけど、一度習慣にしてしまえば簡単です。

男性をダメにする方法

逆に男性をダメにする方法は…

これらの行為は…

「あなたは自分のことをする能力がないのよ」

「あなたは人に貢献できない、ダメ男なのよ」

つまり、
 

「あなたはレベル1の敵しか倒せない、弱くてちっぽけな存在なのよ」

っていうメッセージを遠回しに男性に伝えているのと一緒です。

「私にはあなたは必要ない」

「あなたは私のヒーローじゃない」

「あなたは頼りにならない」

っていうメッセージを遠回しに男性に伝えているのと一緒です。

「あなたの行動は私の人生をより良くしていない」

「あなたの日々の行動や存在は、私の幸せに何も関係ない」

っていうメッセージを遠回しに男性に伝えているのと一緒です。

このように、男性に必要以上に尽くすという行為は男性に悪いメッセージを送ってしまうんです。

女性としては、悪気はなく愛情表現のつもりなんですよね😢

でも女性と男性は違う生き物なので、尽くす女性は知らず知らずのうちに男性をダメにしてしまうということです💦

 

 (無知って怖い😱なのでパートナーシップでは男女の違いを勉強するのが大事!!)

My Story – 私の体験談

アブダビでのサオリと旦那さんの写真
アブダビのグランドモスクで

私は今年の3月にグラフィックデザイナーの仕事を辞めました。

 

結婚して6年の私たちですが、私が旦那さんに完全に養ってもらうのは初めて。

養ってもらうってことは、旦那さんへの負荷が増したってことです。

更にあるとき、私が旦那さんに理想の暮らしや欲しいものをシェアしたんですね。

 

そして、2人で理想の暮らしにかかるお金を計算してみました。

そうすると、今の旦那さんのお給料では足りないという結論に達しました。

そうしたら驚くことに、旦那さんが「稼ぎたい!」ってモチベーションが前よりも上がったんです!

 

次の日、旦那さんは仕事に行く前に「いっぱい稼いでくるね!🔥」と私に楽しそうに言って出かけました🤣

旦那さんの上司に給料を上げてもらうように交渉していて、交渉失敗したら転職をするとのことです。

私が働いていたときより明らかに稼ぐモチベーションが高まった旦那さんを観察して、

やっぱり尽くす女は男をダメにするんだな〜と改めて思ったんです。

そして、男性にとってレベルの高い敵を倒そうとすることは楽しいことなんだ、とも学びました☺️

終わりに

男性は、ヒーローになって愛する人の役に立ちたい素晴らしい生き物。

 

そして、私たち女性は男性のポテンシャルを引き出す力を持っています。

せっかくなので、もっと男性を信じてみませんか?

あなたの彼や旦那さんは、今はレベル10でも、実はレベル100の敵を倒せる器かもしれませんよ🥰

 

素晴らしいあなたが選んだ男性ですから、素晴らしい男性に違いないです!

「類は友を呼ぶ」って言いますからね👫

是非、あなたの周りの男性に実験してみてくださいね😁


いつも読んでくれてありがとう✨

あなたも私も、男性のポテンシャルを引き出せる女性に近づけますように✌️

Photo by Toa Heftiba on Unsplash

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