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クリスマスツリーの飾り付けをしている家族

アメリカで「メリークリスマス」と言わない理由

by Saori

アメリカ在住ブロガーのサオリ・ジョーンズ(@kimagure_nomad)です。

旦那さんと1年に数ヶ月、きまぐれに海外ノマド生活をしています。 

この記事はアメリカのジョージア州郊外からお届けしています。

 

今回の記事はこんな人にオススメ↓

アメリカで「メリークリスマス」と言わない理由

みなさんは知っているでしょうか?

アメリカでは、「メリークリスマス!」とは言わなくなってきていることを🎄!!

 

びっくりですよね😳

どうしてかというと、宗教上の理由でクリスマスを祝わない人もいるから。

 

例えば、ユダヤ教の人は「ハヌカー」を祝うし、

アフリカ系アメリカ人は「クワンザ」を祝います。

何も祝わない人もいます。

そんな人たちに「メリークリスマス」と声をかけたら、

彼らの文化や宗教を尊敬してないことになっちゃいますよね💦

 

だからアメリカでは、クリスマスを祝うか祝わないのかわからない人には、

 

「ハッピーホリデイズ(良い休日を)!」と声をかけるのが良いとされています。

アメリカは移民の国。

 

みんなそれぞれ信じていることが違う。

 

だから、挨拶一つでも相手に配慮することが大事なんですね🎄✨

 

私はこんなアメリカ文化が好きです。

相手の信じていることを尊重していた人といえば…マザーテレサ。
 

 

マザーテレサは敬虔なキリスト教徒でしたが、

彼女がお世話をしていた人が亡くなった後は、

その人が信仰をしていた宗教に合わせて葬儀等を行っていたそうです。

宗教や哲学など、信念を持って生きている人って素敵だな〜と私は思います。

 

そして、

 

自分の信念とは違っても、相手の信じていることを尊重できる人ってもっと素敵だな〜!って思います☺️

終わりに

私も自分の信じていることを周りの人(特に旦那さん💦)に押し付けないように気をつけよう、

周りの人の信じていることを尊重できる人間になろう、

 

と思ったのでした〜🎅

読んでくれてありがとう💕

 

Happy Holidays, everyone✨

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