アメリカ在住ブロガーのサオリ・ジョーンズ(@kimagure_nomad)です。
旦那さんと1年に数ヶ月、きまぐれに海外ノマド生活をしています。
この記事はアメリカのジョージア州郊外からお届けしています。
最近は直感を大事にしてる!今朝は「旦那さんと一緒にバイクのカフェに行こう!」って直感的に思ったから、家で働くはずの旦那さんを誘ってみた。
旦那さんは「行きたいけど…仕事の電話やオンラインミーティングがあるから、家で働かなきゃ」って言ってた。けど、私は「電話やミーティングに本当に参加したいの?絶対やらなきゃって思い込んでない?」って説得☺️笑
バイクのカフェに行ったら、私がデザイナーのときのクライアント、トライアンフのバイクが何台も置いてあった!私は興奮して、幸せな朝になったよ♡ 旦那さんは電話やミーティングに邪魔されずに、抱えてる仕事にとっっても集中できたって!
直感に従って行動すると、気付きを得たり、幸せなこと、ラッキーなことが起こるから面白い✨
直感についての記事↓
直感はあなたを守ってくれる【アメリカのBEST BUYで騙された話】今回の記事はこんな人にオススメ↓
目次
\優しいあなたに読んでほしい!/ 女性の給料が男性より低くなるショッキングな理由【本: GIVE&TAKE】
日本では、女性の給料は男性の給料の約75%です。
アメリカでは、女性の給料は男性の給料の約80%です。
ここ10年間で給料のジェンダーギャップは改善しているらしいですが、
まだまだ男女で大きな差がありますね。
みなさんは、どうして女性の給料が男性の給料よりも低いんだと思いますか?
性差別がまだまだあるから?
女性は結婚して子育てするために休職するから?
そのような一面もあると思いますが、
実は女性の給料が低い驚きの理由が他にあるんです👀
その理由は…
女性は自分の給料を上げる交渉を男性よりもしないから!!
つまり、
ってアピールをしないからなんです。
(日本では昇給交渉の文化がまだまだ浸透してないかもしれませんが、アメリカでは普通です)
という訳で、
今回の記事はアダム・グラントさんのベストセラー本、Give&Takeに書かれていた内容です。
Give & Takeの要約パート1はこちら↓
あなたは与える人?3タイプの人間【ギバー、マッチャー、テイカー】Give & Takeの要約パート2はこちら↓
寄付すると収入UP【ギバーの収入が高くなる理由】女性が昇給交渉をしない理由
アメリカのカーネギーメロン大学の大学院生を対象にした研究では
男性の57%が仕事を始める前に年収を交渉したのに対し、
女性はたった7%だけが年収を交渉をしました。
そして交渉をした大学院生たちは、年収を7.4%も上げることに成功しました。– GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代
研究者によると、その理由の一つは
「女性は親切で思いやりがある」という社会的な期待を裏切りたく無いからだそうです。
昇給交渉は自分の利益を追求する行為。
女性は「他人を優先する優しい自分」というセルフイメージがあるので、
自分の利益を求めるテイカー的な行動を避けてしまうのです。
そして昇給交渉を避けてしまうのは女性だけではありません。
男性でも、ギバーは交渉を必要とする場で損をする傾向にあります。
女性が自分の利益のために交渉できるようになるには
じゃあ、どうしたら女性は交渉で損をしないようになるのでしょうか?
ギバーが交渉で損をしないためには…
自分のためじゃなくて、他の人のために交渉すると効果的!
両親、子ども、旦那さん、友人、部下、会社のチームのため…
自分が利益を得ることを、周りの人の利益に結びつければ、上手に自分の利益を交渉できるようになります👏
自分のためには躊躇してしまうことも、
周りの人のためだと思えば勇気が湧いてくるんです。
みなさんにも経験がないですか?
例えば、私はバイト先にセクハラおじさんがいたときに、
自分だけが被害を受けていたときは何も行動しませんでした。
でも、同じバイト仲間もセクハラに苦しんでいると知ったときに、
セクハラおじさんに立ち向かうことができたんです。
(「セクハラを辞めないと、奥さんに連絡しますよ!」と脅しました。交渉じゃない🤣 効果は抜群でした!笑)
次に交渉が必要なときは、
「この交渉が成功すれば、周りの人を幸せにできる!」
「私は周りの人のために、自分の利益を追求するんだ!」
と考えてみましょう💡
お給料が上がれば、家族友人に素敵なプレゼントをできるようになりますからね☺️
私は、フリーランスデザイナー時代の最初の方は、時給をかなり安めに設定していました💦
「私なんかが高い時給をもらっちゃいけない」と思い込んでたんですね。
『周りの人のために交渉をする』テクニックを何年も前に知っていたら良かったなぁ😚
まぁでも、最後の方はガンガンに時給を上げて、短時間で稼げるようにしてました💕
時給を上げるのはかなり緊張したけど、
時給を上げてもクライアントに文句を言われることはありませんでしたよ。
給料を上げても、意外と大丈夫!
女性はもっと欲張りになっていい
女性たちはもっと欲張りになっていい!と私は考えています。
ビジネスでも恋愛関係でも結婚生活でも。
私は旦那さんにどんどん交渉していってます😆
最初は生活費を全部割り勘にしていたのが、
今ではほぼ全額払ってもらっているのに加えて、お小遣いまで頂いてます!笑
この前は旦那さんのボーナスを半額もらいました💕わーい😆
旦那さんとの交渉には、Iメッセージを使うと効果的。アサーションのテクニックの1つです↓
この本を買ったので、アサーションの腕をさらに磨きます↓
Amazon: 夫婦・カップルのためのアサーション: 自分もパートナーも大切にする自己表現私たちは素晴らしい存在なので、素晴らしいものを受け取っていいんです。
強気でいきましょう!
女性は強気の方が愛される!↓
女性は断然、◯◯が愛される【目指せ、ワンピースのナミ】斎藤一人さんも女性は強さが大事と言っています↓
あなたは『男を上げる女』『女を上げる男』?診断テスト【斎藤一人さん】交渉で損をしがちな女性に捧げたい言葉はこちら☺️
Ask and it will be given to you.
(求めよ、さらば与えられん)
マザーテレサ
You get in life what you have the courage to ask for.
(あなたが人生で手に入れられるのは、求める勇気があるものだけ
)
オプラ・ウィンフリー
終わりに
以上が
\あなたも損してない?/ 女性の給料が男性より低くなる驚きの理由【本: GIVE&TAKE】
でした!
読んでくれてありがとう!
素敵なあなたが、たくさんの素敵なものを受け取れますように✨