今回は、今年コロナが上陸する前に行けた、コスタリカ旅行についてです✈️
みなさんのコロナ後の旅行プランの参考になれば、と思います☺️
2月の終わりから3月の初めに夫婦で行った10日間の旅✨
コスタリカは中南米に位置していて、アメリカ人に人気のバケーションスポットです。季節は夏と冬しかありません。夏は12月〜4月まで。冬は5月から11月です。
私達は首都のサンホセにAirbnbを借りることにしました。
借りたAirbnbは川の横に建っていて、川が見下ろせる、素晴らしい景色のアパートでした。↓
私達夫婦はカフェでコーヒーを飲むのが大好きで、家でもコーヒーをほぼ毎日淹れます。なので、コーヒー農園に一度は行って、コーヒー豆が作られる過程を見学してみたかったんです。見たらコーヒーを飲む時にもっと感謝ができそうですよね☕️
最近、Airbnbでは泊まる所だけではなく体験ツアーが見つけられる機能が追加されて、とっても便利✨ Airbnbで“Cofffee Farm” (コーヒー農園)を検索し、人気の英語ツアーを見つけて予約。
農園の名前は“Finca Alto de Abra”で場所はサンホセから車で40分北に行ったHerediaにあります。
サンホセではUberでどこでも行けるので、Uberアプリは必須です🚗
参加は人数は8人でイタリア、ドイツ、アメリカ、色んな国の方達がいました。
コスタリカのコーヒー農園はほとんどがファミリービジネスらしいです。家族で何代も受け継がれてきているとか。5代目の娘さん、クラウディアさんがツアーをしてくれました。とっても優しくて良い人だった〜🌸
大量に生産し、安価で売るコーヒー豆の場合はこのように↓木についているコーヒーチェリーを機械で振り落として収穫するそうです。
ですが、この農園では高価なスペシャルティコーヒーを育てているので、人を雇って手で収穫しています。働いている人は主婦や学生、サンホセまで出稼ぎに来ているコスタリカの原住民など様々。
こういう人達のおかげで私達が美味しいコーヒーを飲めてるんですね😭暑い中ありがとう!
コスタリカはコーヒー豆の生産が盛んなのに、本当に美味しいコーヒーは海外に輸出されてしまいます。だからコスタリカ国内で飲めるコーヒーはあまり美味しくないんだ、とクラウディアさんが言ってました😅切ない!
最後は家の中でコーヒーの試飲会。
様々な種類のスペシャルティコーヒーをいただきました☕️
私達に馴染みがあるのは真っ黒なコーヒーですが、本当に高価なコーヒーはこのように↓お茶みたいな色になるそうです。
コーヒーの苦味は品質が悪いってことだそうです😵知らなかった…
帰る前に“ゲイシャ”という有名なコーヒー豆を1袋20ドルで買って帰りました。
ゲイシャコーヒーはパナマのコーヒーコンテストで2004年から連続でダントツ一位をとりづづけ、その後「美味しすぎる」という理由でコンテストに参加できなくなったらしいです☕️笑💦 ちなみに名前は日本の芸者とは無関係。
アメリカの家に帰ってからゲイシャコーヒーを淹れてみたら…こんなコーヒー飲んだことない!ってほど美味しかったです。アメリカでゲイシャコーヒーを買うと高いから、コスタリカでもう3袋くらい買えば良かった😭
以上がコスタリカ、サンホセでのコーヒー農園体験でした✨
英語がOKな方は是非このツアーに参加してみてくださいね。クラウディアさん家族の優しさにほっこりします☺️
コーヒー収穫時期12月〜2月の間だけ参加可能です。リンクはこちら↓