Happy Friday! 日本でデジタルデトックスを推進していて、色んなニュース番組でインタビューをされている森下彰大くんは私達夫婦のお友達✨ 彼の影響を受けて私達もプチデジタルデトックスを始めたよ。デジタルデトックスっていうのは、スマホやパソコンを使わない時間を作る事。やっぱり身体と心にとても良い影響があるらしい。わが家では夜9時になったらスマホを使わないルールを作った。今まで読書はカフェでしてたけど、プチデジタルデトックスのおかげで寝る前にも読書する習慣がつきそうで良い感じ📙
今回は海外のノマド生活に興味があるお友達がリクエストしてくれた
私達夫婦がどうやって海外ノマドになったのか – 旦那さん編 についてシェアします。
旦那さんがどうやって4ヶ月間もギリシャやフランスに住みながら仕事をできるようになったのか?
最初からフリーランスとして自由に働いていた私よりも、元々会社員だった旦那さんの話の方がみんなの参考になるかな😆
超貧乏グラフィックデザイナーだった私が、フリーランスとして生きていけるようになるまでの話はこちらの記事でどうぞ↓ アクセス数が多い人気記事です😳
目次
海外ノマドする前の仕事は?
旦那さんはアメリカのジョージア州にある大学で会計学を勉強していました。
日本語のクラスも取って勉強していて、1年間名古屋の中京大学で交換留学も経験。
キャンパスで会計学のチューターや、ウォールマートでレジ打ちのバイトをしたりしてました。日本語クラブの会長もやってた事も。
日本の貿易会社で3ヶ月間簿記のバイトをしてたのですが、そこの社長に怒鳴られまくりで3ヶ月間大変な思いをしたそうです。笑
この経験から、
「日本の会社ではもう絶対働きたくない!」
と強く思ったらしい😂
卒業する前にインターンシップを3ヶ月した会社に会計士(staff accountant)として就職が決定!
プログラマーなどの技術職のリクルーティングとコンサルティングをしている会社で、
コカコーラなどの大手の会社にプログラマーやプロジェクトマネージャーの人材派遣を行っていました。
会計士として働いていた旦那さんですが、答えが決まっている会計の仕事は合わなかったようです。
彼はクリエイティブな人なので、もっと自由度が高い仕事がしたくなったんですね。
なので、会計士からエクセルを自動化するプログラミング言語(VBA)を独学で学び始めて、上司に「もっとプログラミングの仕事を増やしてください。」とお願いしました。
VBA = Visual Basic for Application (ビジュアルベーシック・フォー・アプリケーション)
マイクロソフトが開発した、Microsoft Office製品で動くプログラムを作るためのプログラミング言語
という訳で会計士からレポートアナリスト(Reporting Analyst)になったのでした。
この時はアトランタの北にあるサンディ・スプリングズという都市にある、クイーンビルディングの中のオフィスに歩いて通っていました。
朝の9時から5時までオフィスで働く生活を送っていたのでした。
ちなみに私はこの時、Roamというコワーキングスペースに通って仕事をしたり、近くのスタバやEinstein Bros. Bagelsというベーグル屋さんに通って仕事をしてました。
ベーグル屋さんのヘーゼルナッツコーヒーがめっちゃ美味しかったです!🤣 懐かしい〜 。
新婚だったので旦那さんが帰る前に夕飯を作って待つ、素敵な奥さんをちゃんとしていました💁♀️💕笑
この頃は色々頑張りすぎてて、旦那さんにイライラする事がとっても多かった!その時の記事はこちら↓
海外ノマドになる夢ができた
朝の9時から5時までオフィスで働く生活を送っていた旦那さん。
何も問題なく生活していた私達ですが、「週4時間」だけ働く。9時―5時労働からおさらばして、世界中の好きな場所に住み、ニューリッチになろう。という本を私が読んで感銘を受けちゃいます。
そう、この本を読んでデジタルノマドになって海外を旅する!という夢ができたんです。
みたいな事を毎日のように旦那さんに言って、海外ノマドがしたくなるように誘っていました✨
旦那さんは最初、否定的でした。
と説得したり、行きたかったギリシャやイタリアのYoutube動画を見せたりしてるうちに旦那さんの気が変わって…
と決心してくれました。
ちなみに「週4時間」だけ働く。の本には上司にリモートワークを許してもらう方法も書いてあるので、二人で読んで研究しました。この本の要約はこちら↓
上司にリモートワークさせてくれるか頼んでみた
上司/社長に断られてしまった旦那さん。
落ち込んで家に帰ってきました。
ヨーロッパで楽しく夢のノマド生活を送るイメージがはっきり出来ていた私は、謎の根拠がありました。笑
そうすると旦那さんも、「絶対ヨーロッパに行く!」という気持ちが湧いてきました。もう一度上司の説得にチャレンジ!
インディペンデント・コントラクターは日本語で、独立業務請負人や個人事業主と訳されます。
こうして旦那さんは従業員一人だけの会社を設立する事に👏
遂に海外ノマドとして仕事をする環境が整いました!
上司の1番の心配はセキュリティだったので、会社のセキュリティー担当の方に協力してもらい、海外でも旦那さんが安全に働けるように対策してもらいました。
次の会社へ
Photo by Toa Heftiba on Unsplash
インディペンデント・コントラクターとして2年間働きつつ、私と一緒にギリシャ、イタリア、スペイン、イギリス、日本、ペルー、チリ、アルゼンチンなどに1ヶ月ごとに住んだ旦那さん。
クライアントになってくれた元働き先の会社は、より大きな人材派遣の会社に吸収される事に。
前に同じ部署だった人達全てはリストラされてしまったのですが、旦那さんだけは吸収合併の後も仕事をもらい続けていました。
ですが、少しずつもらえるプロジェクトの量が減ってきてしまいました。
そして、一人でリモートワークするのが寂しくなって、会社員に戻りたくなったそうです。また同僚と一緒にチームで働きたかったんですね。
なので、今はリモートワークが可能な会社に働いています。
オフィスで働いても、家で働いても、海外で働いても良い自由な仕事環境。
家から車で20分の所にオフィスがあるので、会社の人達とランチに行ったりできます。
テキサス州やインドから働いている同僚もいるそうです。
まとめ: オフィス通いを抜け出して、海外ノマドになる方法
- パソコン一台あれば仕事ができる職種を選ぶ
- まずは「海外ノマドできる!」と信じる
- 実際に上司にお願いしてみる
- 断られても諦めないでお願いして、真剣さを伝える
- 上司の心配と会社のリスクを減らす提案をする
- 自分で会社を設立して働いている会社をクライアントにする
- インディペンデント・コントラクターになれば会社の負担が減るのでリモートワークさせてもらいやすい
- リモートワークには孤独がつきものなので、覚悟しておく
- 最初からリモートワークをさせてくれる自由な会社を選ぶのが、上司を説得するよりも楽🤣
以上が、
会社員だった旦那さんがどうやって海外ノマドになったのか【9時–5時のオフィス通いを辞めて自由に生きる方法】
でした😙
少しでも参考になったら嬉しいです✨
コロナのおかげでリモート化が進んだのは良かったですよね!
日本でもっともっとリモートが普通になりますように〜!
仕事環境が自由になりますように☺️
他に質問があれば気軽にメール下さい。
最後まで読んでくれてありがとう!
素敵な一日になりますように✨
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