今回は知っておいて損はしない、アメリカのマナーやエチケットについて。本当にちょっとした事からやっちゃいけないタブーまで、私的に大事だと思う事をシェアしますね。実際にアメリカのジョージア州アトランタに15年間住んだみて学んだ事です。
ジョージア州のように、アメリカ南部の人達は一般的にフレンドリーで優しいと言われています。アメリカ北部や都会でのマナーとは違うかもしれませんので、ご了承ください☺️
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知っておいて損はしないアメリカでのマナー
人前で鼻をかまない
これは大学生活中に気付きました。日本って人前で鼻をかむ人が多いと思うのですが、アメリカだとわざわざトイレに行って鼻をかむ人が多いです。
自分がくしゃみしたら“Excuse me ”と言う
自分がくしゃみ、大きな咳をしたら“Excuse me (すいません)”と言うアメリカ人は多いです。たとえ一人でカフェにいたとしても、周りの人に向かって言います。友達と一緒にいて、くしゃみをしても“Excuse me”と言うのがエチケットです。
誰かがくしゃみをしたら“Bless you”と言う
これは知っている人も多いかも?誰かがくしゃみをしたら“God bless you”の短縮系、“Bless you”と言ってあげます。くしゃみをすると魂が身体から抜けてしまうという昔の迷信から来ているそう。そこで、“Bless you (神のご加護がありますように)” と言って身体を悪い霊から守るそうです。
でも今は宗教的な理由ではなく、ただの習慣になっています。
知らない人でも言ってあげる人が多いです。優しいですね✨
言われたら、“Thanks.” とお礼を言うのがマナーです。
ちなみに私のくしゃみは、咳と似ていてアメリカ人を混乱させちゃうみたいです🤣 「え、くしゃみ?咳?」と知らない人から聞かれました。
スープ、ラーメンを食べる時はすすらない
日本で麺類を食べる時にはすすって食べるのが普通ですが、アメリカでずずっとすする“slurping”はマナー違反とされています。
褒め言葉は受け取る
日本で謙遜は美徳とされますが、アメリカでは褒められたら受け取って、お礼を言うのが一般的です。知らない人でも服や髪、バッグなどを褒めてくれる人が多いので、そんな時は笑顔でお礼を言いましょう☺️
お店の人に“How are you?”と聞く
こっちの人はお店の店員さんに挨拶した後に“How are you?”や “How are you doing?”など聞くのが一般的です。逆にお店の人も良く聞いてくれます。そしてその後、「今日は寒いね。」などのちょっとした会話をすると、更にアメリカ上級者感が出ます🇺🇸💕
お店がすごい混んでいる時はこの流れを省いてもいいと思いますが、空いてる時にこの挨拶を言わないでいきなり注文し始めると、ちょっと冷たい印象を与えてしまうかも?
私は世間話するのが苦手ですが、出来るだけするように心がけています。アメリカ人の旦那さんも世間話が苦手なので、全員が世間話をするわけではないです😆
歯のケアとホワイトニングをする
アメリカ人は歯が命!😆日本人より歯の白さを気にして、綺麗に保つ文化があります。ホワイトニングをする人も多いです。
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近くの席に座る時は許可を取る
スタバなので大きな机に座りたい時に、先に座っている人がいたら「ここに座ってもいいですか?」と聞くのが礼儀正しいです。
椅子を借りたい時は許可を取る
レストランなので、他のテーブルから椅子を借りたい時ってありますよね。そんな時はそのテーブルに座っている人がその椅子を使ってなくても「この椅子借りてもいいですか?」と許可を取ります。当たり前のような事ですが、出来てない人もいるので一応書いておきます😅
政治、宗教の話はしない
これは知っている人が多いのでは?政治、宗教の話は軽々しくしないのがマナーです。政治、宗教に基づく信念はとても個人的なものです。「トランプさんに投票したの?」なんて聞かないように注意💦
仲良の良い友達の間でもデリケートな話題なので気をつけてくださいね。
人種について聞かない
「あなたは何人?」「両親は何人?」と言う質問は知り合ったばかりの人にするのは礼儀正しくありません。アメリカ人に養子に取られたアジア人や、アメリカで生まれ育って、メキシコに一度も行った事がないことを恥じているアメリカ系メキシコ人など様々な人達がいます。国籍や人種についてセンシティブになってる人も多いのがアメリカ。相手が話してくれるまで待ちましょう。
私はアジア系アメリカ人に「両親は何人?」と聞いてしまって不快な思いをさせてしまったことがあります💦 その子のアイデンティティはアメリカ人なのに、私にアジア人として見られたのが嫌だったようです。きっと、アメリカで同じような事を何回も言われてうんざりしてたんだと思います。私が無知なせいで嫌な思いをさせてしまって、反省😢 日本に住んでいる日本人で「外国人」の見た目の方々も同じ思いをしているんでしょうね。
ドアを持って、開けてあげる
建物の中に入りたい人が近くまで来ている時は自分が女性でも男性でも持って開けてあげるのがマナーです。逆に誰かが開けてくれたらお礼を言いましょう。
人とすれ違う時は目を見て笑顔で挨拶
これは都会ではやらないのかも。ジョージアだと近所を散歩している時、公園を歩いている時など、人とすれ違う時に目を合わせて笑顔で挨拶する人が多いです。
会話する時は人の目を見て話す
アメリカでは人の目を見て話すのが普通です。人の目をしっかり見て話す方が、自信がある人に見えますね。
お願いする時は“Please”を使う
“Could you” などの丁寧なお願いの仕方をしても、“Please”を添えないと偉そうに失礼に聞こえてしまうんです。最初は私も知らなくて“please”を付け加えないでウエイトレスさんにお願いしたら、アメリカ人の友達に「失礼だよ」と言われてしまいました💦
なのでレストランで何かを持って来て欲しい場合は、“Could you please bring me…?”か “Could you bring me…please?”と言うのが良いです。
以上が知っておいて損はしない、アメリカのマナーやエチケットについてでした🗽✨
少しでも参考になったら嬉しいです☺️
Have a great day!