おひさしぶりです!日本に1ヶ月間帰国して、アメリカに戻ってきました。
昨年は大変お世話になりました!
ブログ、インスタ、音声配信を聞いてくださってありがとうございました。
ZOOM&直接セッションを受けてくださった方々も本当にありがとうございました!
私が好きなこと(発信活動)を続けられたのも、みなさんのおかげです…。
そして、明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。
2023年もみなさんの役に立つ知恵のシェアを、マイペースに続けていきますね。
今回の記事はこんな人にオススメ↓
目次
自分を大切にしながら、無理なく楽しく痩せる方法10選【産後ダイエット – 6か月で14キロ減】
さて、今回はダイエットのお話しです。
ポイント
・身長150センチの私が妊娠して20キロ増
↓
・出産で6キロ減
↓
・意思が弱い私が、残り14キロを6か月で無理なく落とせた(母乳はあげてない)
去年は妊娠して、なんと体重が20キロも増えました。
身長150センチで20キロって…我ながらすごい!
ちなみにアメリカの産婦人科では、日本のように体重制限を厳しくしません。
ゆるっゆるです。笑
20キロ増えても全然大丈夫!なんにも言われませんでした。
この記事では
自分のダメなところは直さずに受け入れると、驚くほど成長する3つの理由
をシェアします。
出産で6キロ落ちたものの、
普段の体重プラス14キロも増した!!
そして…この度、14キロを6か月間で落とすことに成功!!!
母乳をあげると体重は自然と減るといいますが、私は母乳をあげれなかったので粉ミルクで授乳しています。
母乳ナシで14キロ痩せたって結構すごいんじゃないかなって思っています。
私は意思が弱く、怠け者で、本能にあらがえない人なんです…笑。
そんな私が…
自分を大切にして、セルフ・コンパッション(自分への思いやり)のテクニックを使って、
全然辛くなく、自然に楽しく痩せられた!!
6ヶ月を振り返ってみると、ダイエット成功のポイントがいくつもありました。
やっぱり、ダイエットはマインドセット(考え方)が大事。
ということで、
私が自分の心を大切にしつつ、無理なく楽しく14キロ痩せた方法をシェアさせてください。
産後じゃなくても、ダイエットしたい人必見の内容ですよ〜!
1. ありのままの自分の体型を受け入れる
コレはとっても大事!
太った自分の体型を否定せずに、受け入れてあげましょう。
「太っててイヤだな〜」と思うほど、不思議と余計に食べてしまいませんか?
(私は食べちゃいます…。)
セルフ・コンパッションの研究でも、
食べてしまう自分を否定すると、余計に過食してしまうことがわかっているんです。
だからイヤな自分の体型を改善しようとする前に、
まずはセルフ・コンパッション(自分への思いやり)を持って、どんな自分も受け入れてあげるんです。
- どんな体重でも、体型でも、大切な自分です。
- 太った脚でも、脚がなければ、歩けない。
- 太ったお尻でも、お尻がなかったら、座れない。
- 太ったお腹でも、お腹がなかったら、美味しいごはんを味わえない。赤ちゃんを授かれない。
- 太った腕でも、腕がなかったら、大好きな人をハグできない。
- 太った顔でも、顔がなかったら、大好きな人に笑顔を向けられない。
- 身体があるから、私たちは喜びが感じられるんです。
- セルフ・コンパッションで自分の身体を好きになる方法
身体一つ一つのパーツに感謝する時間を持って、「ありがとう」と声をかけてあげてください。
お風呂に入りながら、寝る前にマッサージをしながらでもいいです。
「いつもありがとう」と腕やお腹をなでてあげます。
そうすると、不思議と身体のパーツが愛しくなってきます。
私は14キロ太った自分の身体に、
「赤ちゃんをお腹で育てるために、いっぱい食べたかったんだよね」
「私の身体、がんばって赤ちゃんを育ててくれたね」
と労りの気持ちを持つようにしました。
すると少しずつですが、太ってイヤだった自分の身体が愛おしく思えるようになってきたんです。
私たちの自己価値と見た目は繋がりが深いです。(女性は特に!)
自分の身体を受け入れることは、自分自身を受け入れることに繋がるんですね。
「太っててイヤだな〜」って思っちゃう自分も責めないでくださいね。
そんなときは、「私はそれだけキレイになりたいんだな〜」と自分のキレイになりたい気持ちを認めてあげればOK!
ダイエットをするときのマインドセットは
「見た目がイヤだから変える」じゃなくて、
「私は今の見た目でカンペキだけど、カンペキな私をもっと輝かせたいからダイエットする」がオススメ!
私は、
「今の私で十二分に素敵だけど、痩せたらもっと軽やかに動けるし、健康になるから、痩せよう!」
という考え方をするように心がけていました。
この記事もぜひ読んでね↓
自分を可愛いと思う方法【あなたは間違いなく世界一美しいです】2. 絶対に食べる物を制限しない
人は制限されたことをしたくなる生き物。
「絶対にこの部屋を覗かないでくださいね!絶対にダメですよ!」
って言われたら、逆に覗きたくなりますよね。笑
だから、私たちはダイエットしようとすると失敗してしまう。
ダイエット成功のコツは『いかにダイエットしないか』。
『全然ダイエットしてないよ〜』と自分の脳をだますのが大事。
制限すると逆に食べたくなっちゃうので、
甘い物はダメ、
炭水化物はダメ、
脂っこいものはダメ、
など制限はしないほうがいいです。
私はミルクたっぷりの砂糖入りコーヒーが大好きなので、
制限せずに毎日のように飲んでいました。
甘いものも揚げ物も食べてOKにして、制限は全く作りませんでした。
って心配になりますよね。
ですが、「いつでもなんでも食べれる」って思うと意外とドカ食いしないものですよ。
万が一、ドカ食いしても自分を責めないのが大事です。
「ドカ食いしたくなるほどストレスがたまってたんだね。いつも頑張ってるね。本当によくやってるね」
と自分に優しくしてあげましょう!
3. 身体に良い食べ物を取り入れることを心がける
「これは食べちゃダメ」という制限はナシにしたほうがいいですが、
身体に良い食べ物を食べることは心がけます。
野菜をいっぱい食べよう
新鮮で、栄養があるものを取ろう
タンパク質を取ろう
サラダとスープをメインコース前に食べよう
お水をいっぱい飲もう
など、
やるといいことに注目して、やってはダメなことには注目しないようにします。
ネガティブよりもポジティブに注目する作戦!効果バツグンですよ!
4. 痩せるレシピを学ぶ
美味しくて痩せるレシピは意外といっぱいあります。
太ってしまう人は、美味しくて低カロリーで栄養があるレシピを知らないだけ。
(妊娠中の私は知らなくて、高カロリーのものをがっつり食べていました!ハンバーガーの後にペペロンチーノを作って食べたり。笑)
グーグルやYOUTUBEで検索すると、食欲をそそるダイエットレシピがいっぱいあります!
検索して、レパートリーを増やしましょう。
私のオススメはまりこさんの動画↓
私はズボラでめんどくさがりなので、彼女のズボラ料理が大ヒット!
鶏団子スープが特に私のお気に入りになりました。
知識があれば、楽しく痩せられますね〜!
5.【重要】食事するのを忘れるくらい、夢中になることを見つける
今回の記事で一番大事なポイントがコレ!
寝食を忘れるくらい夢中になれることをしていれば、
自然と自分の適正体重になります!
夢中になれることがないと、無駄に食べてしまうもの。
いわゆる、「暇食べ」ですね。
やることがなくて暇だから、
冷蔵庫見てみよう→コレ食べてみよう、アレ食べてみよう
ってなっちゃうんですよね〜。
心が満たされてないと食べてしまう!
英語では、“Emotional Eating” エモーショナルイーティングといいます。
「感情的に食べる」という意味。
でも好きなことに夢中になってると、心が満たされます。
もう自分の心を満たす食べ物は必要なくなっちゃう。
そして、心は満たされたまま、我慢せずに無理なく痩せられるんです。
私にとって夢中になれることとは、発信!
ブログを書いているとき、インスタの投稿をCANVAで作っているとき、
暇つぶしになにか食べようとはなりません。
むしろ、朝ごはんやランチを食べるのを忘れてしまいます。
ダイエットしたいなら、夢中になれることを探すべし!
でも、やりたいことがわからないよ〜という人は多いですよね。
そんな人のための記事も書いてあるので参考にしてみてくださいね。
まずは、「ちょっとやってみたいこと」を実験的にやってみるのがオススメですよ。
オススメの記事↓
やりたいことの見つけ方3選6. 家から出る
家にいると無駄に食べてしまうことが多い…。
なので、家から離れるとダイエットに成功しやすい!
私はカフェに行ってパソコン作業したり、読書したりして、家から離れるようにしました。
(赤ちゃんがいるので、旦那さんと交代ごうたいでカフェに通っていました)
散歩、公園、ウインドウショッピング、新地開拓、カフェなどに出かけて家から離れてみましょう。
できれば外食の誘惑がないところがいいですね。
家の外に行くと、食べ物から意識が離れるので、かなり痩せやすくなります。
7. ストレスを減らす
ストレス食べをしてしまう人は多いですよね。
私もストレスがあると、そのストレスから逃れるために食べてしまうことがよくあります。
なので、体重を減らすためにはストレスを減らすのが大事!
ストレスを減らすためには、心と実生活のアプローチが大事。
ストレスを減らす例がこちら。
【心】
物事に対する考え方を変える(幸せになる考え方を実践する)
イヤな人と付き合わない
イヤなことをしない
【実生活】
周りの人を頼って、自分の負担を減らす
こんなふうに自分の人生のマネジメントをしていくと、不要なストレスが減らせると思います。
もちろん、ストレスには良い作用もあるので、全部無くさないほうがいいです。
ストレスの良い作用については、この本がオススメ↓
ということで、
私は旦那さんにミニリタイアを勧めて、がっつり育児をしてもらいました。
ミニリタイア中はシフト制育児を採用して、半日交代で赤ちゃんのお世話をしました。
おかげで子育てを楽しむ余裕ができたし、好きなことのブログも続けることができたんです。
日頃から自分を大切にして、ストレスが少ないライフスタイルを実現していく。
すると当然、ストレス食べも無くなって、ダイエットが成功する訳ですね。
8. 空腹はダメという思い込みを無くす
「1日3回食べなきゃ!」「栄養を取らなきゃ!」という思い込みを持ってる人は多いですよね。
私もそうでした!
ですが、『空腹でいることが健康に良い』と最近の研究で判明しています。
なので、私は中田敦彦さんの動画を見て、「1日3回食べなきゃ!」という思い込みにバイバイすることに。
半日断食は続きませんでしたが 笑、
「空腹=身体に良い」という方程式が頭の中にできて、ムダに食べることが減りました。
お腹を減らしてるだけで、肌ツヤが良くなるし、若返るし、健康になれるなんて!メリットしかないですよね。
食費も減るので、経済的にも豊かになれる!
9. 身体の声を聞いて食べる
上記のことを実践して、
暇食べ、ストレス食べ、制限食べ(制限した物が食べたくなる)を減らすと、身体の声が聞きやすくなります。
「本当に食べたいの?」と自分の身体に聞いて、お腹が空いているときだけ食べるようにします。
『トイレチャレンジ』の記事で書いたように、普段から身体の声を聞いていきましょう。
身体の声は小さいので、注意深く耳を傾けてあげるといいですよ。
オススメ記事↓
【自分を大切にするBABY STEP】トイレチャレンジ10. 自分が楽しめる運動をする
あなたは運動が好きですか?
私は運動は嫌いじゃないけど、
意思が弱いので、「私は運動を続けられない」と思い込んでいました。
ですが、お友達が誘ってくれたジャザサイズにハマって、週に2、3回はガッツリ運動できています!
アスレチックなタイプじゃない私がです!びっくり!
ジャザサイズは1968年にアメリカで作られたエクササイズ。
昔、とても流行って、今でもアメリカ各地にジムがあります。日本にもあります。
ポップな曲に合わせて、ダンスしたり、ダンベルを持って動いたり、マットの上でストレッチしたりする運動。
1時間が早く過ぎて、思いっきり動いた後は気分爽快!本っ当に気持ちがいいんです。
楽しいし、気持ちがいいから続けられる!ジムにいる女性たちも優しくてウェルカムしてくれます。
このように、誰にでも楽しめる運動の方法がある!
散歩、水泳、ジャザサイズ、エアロビ、ホットヨガ、ズンバ、ボルダリング、ロッククライミング、テニスなど、
運動の方法は様々。
ぜひ、あなたがエンジョイできる運動を見つけてみてくださいね。
終わりに
あなたは今の見た目でカンペキですよ〜!
自分がカンペキって決めたらカンペキなんです。
カンペキだから、ダイエットはしなくてOK!
でも、もっと健康になりたいなら、楽しく無理なくダイエットすればいい。
この記事が少しでもあなたの参考になれば嬉しいです。
読んでくれてありがとう!
あなたも私も自分の身体が大好きになれますように。
アトランタから愛を込めて。
サオリ