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ガラスのボトルの影

悲しみの深さ=喜びの深さ

by Saori

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悲しみの深さ = 喜びの深さ

って聞いた事がありますか?

私は本か人の話で何年も前に聞きました。

人は味わった悲しみの深さまでしか、喜びを味わえないって話です。

 

悲しみレベルがマイナス1から10まで (10が最悪の悲しみ)

喜びレベルがプラス1から10まで (10が最高の喜び)

あるとします。

 

そうすると、

マイナス8の大きな悲しみを感じた人は、プラス8の大きな喜びを感じれる。

逆に、

マイナス1の小さい悲しみを感じた人は、プラス1の小さい喜びしか感じれない。

 

ガラスのボトル

人生の様々な分野で考えてみると、わかりやすいかもしれません。

 

例えば、健康面。

私は人生で一度も入院した事がなくて、いつも健康です。

でもギックリ腰や、高熱など体験しているので、健康面での悲しみレベル、マイナス1を味わったと考えてみます。

なので、私が「健康でありがたいなぁ」と味わえる喜びはプラス1までです。

でも、命に関わる難病にかかって、回復した人はどうでしょう?

マイナス10を味わっているので、「健康でありがたいなぁ」とプラス10の喜びを味わえるんです。

いつも健康な私の喜びと、命に関わる難病から回復した人の喜びはケタが違うんです。

みなさんの人生を振り返ってみると、どうでしょう?

恋愛、家族、健康、見た目、経済、仕事、友人関係などの分野で、自分が深い悲しみを味わった分野であればあるほど、喜びが深くないでしょうか?

私はこの話を聞いて、確かにそうかも!と感心しました。
お金の心配を殆どしなかった子どもの時と比べて、大人になってお金で苦労をした後の方が、お金を使える喜びを感じているし、豊かである事に感謝できています。
アメリカに来て、英語が話せなくて苦労したからこそ、英語で話せる喜びを感じています。

ということで、

ずっと「幸せ」でいるって、実は「幸せ」じゃないのかもしれない。

「不幸」って人生を豊かにしてくれるものなのかもしれない

と思いました。 

大変な事があったら、「これは私により深い幸せを味あわせてくれる出来事だ。」と考えると心が軽くなるかもしれませんね。

大変な思いをした人こそ、極上の幸せを味わってほしいものです。

最後まで読んでくださってありがとうございます☺️

今日も素敵な日になりますように🧡

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