先日はドバイ在住10年でお花セラピーの先生のYumiちゃんとお茶をした☕️
Yumiちゃんは現役CAさんで、お花をこよなく愛する女性💐
お花の妖精みたいな素敵な女性で、話してるだけで、私の心が愛でいっぱいになった🥺
Yumiちゃんのお花セラピーを受けたら、もっと心が愛で満たされそう🌷✨
こんな人になりたいな〜、尊敬するな〜っていう女性との出会いって人生を良くしてくれる気がする💕
Yumiちゃん、本当にありがとう✨ごちそうさまでした😍
Yumiちゃんのインスタを是非フォローしてね↓
Yumi🌸花セラピスト🇦🇪ドバイ🐫花×心理学今回の記事はこんな人にオススメ↓
目次
思いっきり偽善者になるべき理由
Photo by Ed Leszczynskl on Unsplash
みなさんは「偽善」について考えたことがありますか?
偽善の定義は、
うわべをいかにも善人らしく見せかけた行為を行う者
例えば、芸能人がボランティアをしたり、寄付すると「偽善」って言われることがありますよね。
多くの人が芸能人を「偽善」だと叩く理由は、
「それって人助けのためじゃなくて、自分のメリットの為にしてるでしょ!売名でしょ!」
って言いたいから。
つまり、
『芸能人は心から他人を助けたいのではなくて、自分のメリットのために人助けをして善人ぶってるだけ』
ってことです。
でも、私は思うんです。
ボランティアにしても、お友達、家族を助けるにしても…
「人助けをするときは絶対に自分のメリットを考えたほうがいいでしょ!」って😳
人助けをするメリットを意識しないと見返りがほしくなる
ただ与えるって、自分を犠牲にしてるんです。
だから、自分のメリットを認識しないで人助けして、何も返って来ないと…
「何なの、あの人!💢私はあの人にあんなにしてあげたのに!!!」
って気持ちになっちゃう。
こう感じるのはあなたの心が狭いからじゃありません。
自然な人間の心の動きです。
どんなに心の広い人でも与えっぱなしで何も貰えないと、その関係に違和感を感じるもの。
不公平に感じて、不幸せになってしまいます。
人助けするときに見返りがないと不幸せになる理由
自分のメリットのために人助けをするのが「偽善」の定義なら…
人助けは偽善的にするのが1番!笑
偽善、バンザイです🙌
- ホームレスの人にお金を求められたら?
私が住んでいるアメリカのジョージア州アトランタでは、ホームレスの人が路上でお金を求めてくることも少なくないです。
例えば、あなたがホームレスの人に10ドル(約千円)あげたとします。
今月は金欠で、10ドルあげるのはちょっと痛手という設定にします。
あなたは金欠だけど、ホームレスの人を気の毒に思ってあげました。
そうしたらホームレスの人は当然のように10ドルを受け取って、心のこもらない“Thanks.”を言い残して立ち去りました。
あなたはこんな出来事があったらどう感じるでしょうか?
イラっとしちゃいませんか?😡
金欠で大変なのに、自分の大事な10ドルをあげた。
なのにきちんと感謝もされなかった。
相手に使われた気がしちゃいますよね💦
きちんと感謝されないだけならまだしも、ホームレスの人がその10ドルでお酒とタバコを買っていたらどうでしょう?
「えっ、食べ物買うんじゃないの!?お酒とタバコに使っちゃうの!?私の大事な10ドル、そんなことに使わないでよ!」
って思っちゃいますよね😅
あなたは嫌な気分がしばらく続いて、不幸せな何時間かを過ごすことになるかも。
どうして嫌な気分になるかというと、
自分を犠牲にして人助けをしたのにも関わらず、期待してた「感謝」と「人助けした感」が貰えなかったから。
自分を犠牲にして見返りが貰えないことがたまーにあるだけなら、人生に影響はさほどないです。
でも、知らないホームレスの人だけじゃなく、家族、友人、知人、職場の人にこんな思いをさせられてたらどうでしょう?
日常的にちょこちょこ不幸せを感じる人生になりますね😥
人助けするときに自分のメリットを意識しよう
じゃあ人助けをして、見返りがが貰えないときの不幸せ感を避けるためにどうしたらいいでしょうか?
それは冒頭にもお伝えしたように…
偽善者になること。笑
人助けをするときは、自分のメリットのためにすると決めるんです。
メリットの例
- 自分が楽しい
- 人が喜んでいるのを見ると、自分が嬉しくなる
- 人に自分の物を分けると、「私って豊かだな」って思える
- 自分を「良い人」だというセルフイメージを持てる(まさに偽善者です)笑
- 愛を行動で示せる人間に成長できる
こんな感じに、自分のメリットに注目しながら人助けするんです。
そうすると自分にメリットがあるから、人助けが人助けじゃなくなります。
もはや自分の趣味。エンターテイメント✨
「やってあげてる感」が無くなって、「やらせていただいてる感」が出てきます。
相手もあなたにしてもらったことで嬉しいし、
あなたも与えることでメリットがあるので、お互いがWIN-WINなんです。
(WIN-WINとは相手も自分も得すること)
そうすると見返りなんていらなくなるんです。
与えた瞬間に自分が受け取ることになるから。
そのやり取りはそこで完結します。
わかりやすくするために図にしてみました☺️
ホームレスの人に頼まれてお金をあげた場合
友達が困っているときに、助ける場合
ちなみにここでのメリットは相手の行動に左右されないものにしてください。
・助けた人に感謝されると嬉しいからする
ってメリットだと、相手が感謝してくれないとイライラしたり悲しくなったりしますから。
相手の行動はあなたのコントロール外にあるので、コントロール外のことに期待しないほうがいいです。
「あなたのためにしてるの」って言ってくる人は要注意?
本当に優しくて、あなたに見返りを期待しないで助けてくれる人って、
「私が好きでやってるから、楽しくてやってるんだから、気にしないで」
って言いますよね?
そう!あなたを「助けてあげてる」って感覚の人は、あなたからの見返りを期待する傾向にあります。
でも、あなたを助ける行為が、「自分の好きなことだし、あなたも必要としてるからする」って感覚の人は、あなたからの見返りを求めない人です。
その人はあなたに何かしてあげた瞬間に、何かしらのメリットを受け取っているからです。
GIVE&TAKEのやり取りは1回で完結してるからです。
頼んでないのに「あなたのためにやってるのよ」って言いながら何かしてくる人にはちょっと要注意かもね😅
この記事のまとめ
- 自分を犠牲にして人助けをしたのに、見返りがないと不幸せな気分になる
- だから人助けをするときは偽善者になるべき
- 偽善者になるとは、自分のメリットに注目しながら人助けをすること
- 自分のメリットに注目すると、人助けをしている感覚がなくなる
- つまり、与えると同時に受け取るので、人からの見返りがいらなくなる
- 人に何かしてあげてるという感覚をなくして、人助けじゃなくてWIN-WINの行為だと思うと、不幸せな時間が減って幸せな気分が増える。
終わりに
以上が
思いっきり偽善者になるべき理由【人助けするときは自分のメリットを考えたほうがいい】
でした。
私はちゃんと説明できたでしょうか?😅
伝わっていると嬉しいです✨
私はホームレスの人にお金をくださいと言われたら、気が向いたときだけお金をあげます。
どうしてあげるかっていうと、豊かさを感じたいから。
自分は人助けするお金も時間もある人間だ、というセルフイメージを自分につけたいから。
そう、めちゃめちゃ偽善的に、下心を持ってあげているんです。
だからホームレスの人がだいたい言う、
「電車に乗るお金が無くて本当に困ってるんです」
「息子のパーティー用にケーキを買うお金が無いんです」
っていうお話が本当かどうかなんて関係ないんですね。
前は自分のメリットを考えずにお金や食べ物をあげていたので、
後から「あの話は本当だったのかな?騙されたのかな?」って色々悩んでました😅
でも今は考え方を変えたので、相手が嘘をついているかなんて関係ないんです。
だってお金をあげるのは自分のためだから✌️
ホームレスの人以外との関わりでも、私の気持ちを楽にしてくれた考え方です。
少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです😍
いつも読んでくれてありがとう💕
あなたも私も良いことがいっぱいある1日になりますように✨